Obsidian Markdownとは?

Obsidianとは

Obsidianは「Zettelkasten」や「第二の脳」スタイルのノート管理アプリです。ローカルファイルベースで動作し、Markdownで記述するノートを高度にリンク・構造化できます。

Obsidian Markdownの特徴(CommonMark+独自拡張)

機能 Obsidianでの対応 サンプル記法/補足
脚注 ✅ 対応 [^1] + [^1]: 脚注の内容
チェックボックス ✅ 対応 - [x] 済み - [ ] 未完了
内部リンク ✅ 対応 [[Note Title]]
YAML Frontmatter ✅ 対応 ---\ntitle: サンプル\ntags: [tag]\n---
エイリアスリンク ✅ 対応 `[[ファイル名 別名]]`
Dataview(プラグイン) 🔄 拡張で対応 クエリ風にノートを集計表示
数式(MathJax) ✅ 対応 $E=mc^2$$$ブロック式$$
絵文字 ✅ 対応 :smile:

ObsidianにおけるMarkdownの使い方

  • 構造化されたノート:見出し、箇条書き、リンクでノートを分割・結合
  • グラフビュー:リンク構造を可視化
  • タグ管理#tagで分類
  • テンプレート機能:同じ形式のノートを繰り返し作成できる

他方言との違い

比較項目 Obsidian GFM CommonMark
脚注 ✅ 対応 ❌(標準では非対応) ❌ 非対応
内部リンク ✅ 独自仕様
YAML Frontmatter ✅ 対応 ✅ 一部対応
MathJax数式 ✅ 対応 ❌(未対応)

Obsidian Markdownが向いている用途

  • ノート、知識管理、ライティング草稿、Zettelkasten
  • Markdownファイルを長期的な知識ベースとして活用したい人

まとめ:Obsidianは「Markdownを最大限活用するノートアプリ」

ObsidianのMarkdownは、CommonMarkをベースにした堅実な記法に、ノート管理に最適化された拡張機能が多数加えられています。特に脚注、内部リンク、YAMLなどの機能は、他のMarkdown方言にはない独自の強みです。

次回は、Markdownをどうやって使い分けるか、どのツールにどの方言が向いているかの実践的なまとめに入ります。