2024年資格試験結果をまとめました。
2024年資格試験結果 2024年に合格した資格試験を記す。 ITパスポート 情報セキュリティマネジメント 応用情報技術者 2次元CAD利用技術者2級 知的財産管理技能士3級 2025年はより高度な試験に合格したい。また、これら試験では、まだ本格的にAnkiを活用していなかったので(応用情報技術者試験では大いに活用したが)、2025年は本格的に活用する予定だ。
2024年資格試験結果 2024年に合格した資格試験を記す。 ITパスポート 情報セキュリティマネジメント 応用情報技術者 2次元CAD利用技術者2級 知的財産管理技能士3級 2025年はより高度な試験に合格したい。また、これら試験では、まだ本格的にAnkiを活用していなかったので(応用情報技術者試験では大いに活用したが)、2025年は本格的に活用する予定だ。
30代でITパスポートから情報セキュリティマネジメント試験(SG)を経て、応用情報技術者試験(AP)に合格した。完全に未経験の状態から独学で積み上げた学習記録の中でも、特に効果的だったのが「過去問道場」と「Ankiアプリ」の組み合わせだった。この記事では、その具体的な方法を記録しておく。 学習法の要約 過去問道場で午前問題を解く 解けない問題をAnkiにて反復学習する(過去問道場の課金をおすすめ) 直近数年分の午後問題を解く(過去問道場への課金を超おすすめ!) まずは「午前試験」――合否のカギはここにある 応用情報技術者試験の学習を始めるにあたって、まず意識したのは、午前問題に全力を注ぐことだった。ネットで応用情報技術者試験の情報を集めると、こんな言葉が並ぶ。 「午前が解けないなら午後に進む資格なし」 「午後問題は午前の知識が前提」 「午前を突破しないと午後は採点すらされない」 確かに実際に解いてみると、午前問題はほとんどが暗記・知識系の問題である。努力が反映されやすい構成になっており、「ここを落とすのは圧倒的な勉強不足」と言われるのも納得する。 過去問道場+Anki=記憶定着の黄金パターン 午前問題対策には、情報セキュリティマネジメント試験でもお世話になった過去問道場を引き続き活用した。今回はさらに、課金して使うという選択をした。 なぜ課金をしたのか? ネットでの合格体験記を見ると、過去問道場は午前対策としてほぼ必須で使っていて、どの合格体験記も過去問道場を絶対的なオススメとして紹介している。わたしも同意見だ。受験者は皆、このサイトを使わないという考えは捨てた方が良いとさえ思う。 しかし意外と、課金してまで使っている人は見ない。このため、課金したときのメリットを紹介することとする。 理由①:問題文と解説がコピペ可能となる。 理由②:コピペ可能となったことで、苦手な問題をコピペして、スプレッドシートやテキストなどで管理しやすい。わたしの場合、Ankiというアプリを使っているので、なおさら良い。 理由③:午後問題・解説PDFも入手可能 ←これ知らない人がめちゃくちゃ多いと思う。 補足として、Ankiアプリとは、エビングハウスの忘却曲線に従った復習スケジュールで学べる、非常に強力な反復学習アプリのことだ。 過去問道場で出会った「知らない単語」や「解けなかった問題」はすべてAnkiに登録し、反復によって知識の定着を図った。 この方法、面倒ではあるが、短期詰め込み型では得られない長期記憶としての蓄積ができるのが強みである。 ITパスポートと応用情報技術者の違い 「まずはITパスポートから始めた方がいいのか?」という質問はよくある。 わたしの場合、30代からIT資格を目指すにあたって、実際にITパスポート → セキュリティマネジメント試験(SG) → 応用情報(AP)とステップを踏んだ。 ITパスポートは、ITに関する広く浅い基礎知識を問う完全な入門試験であるのに対し、応用情報は実務に即した専門的な内容まで求められる。たとえば、ネットワークやデータベース、情報セキュリティなどが出題範囲に含まれ、午後試験では記述式の問題もある。 そのため、IT業界未経験であれば、IPやSGを経由してからAPに進むルートは今でも非常に有効だと感じている。 午後問題は「緑本不要」 午後対策として定番の「緑本」、正式名称は『応用情報技術者 午後問題の重点対策』も購入したが、ほぼ使わなかった。 2025 応用情報技術者 午後問題の重点対策 ITEC出版 / ITEC教育研究会(著) 午後試験の定番対策書(2024年12月発売) Amazonで見る 午後問題対策といえば、よく挙げられるのが「緑本」。正式名称は『応用情報技術者 午後問題の重点対策』で、毎年発売され、表紙が緑色なので試験対策ブログ等で「緑本」と呼ばれている。実際、noteやQiitaなどでも、「文系だけど合格できた!」と書かれた記事の多くが、午後対策にこの緑本を推奨していた。 ...
キャリアを見直したくなったあなたへ 「このまま今の仕事を続けていて、いいのだろうか?」 そんな気持ち、ふとしたタイミングで湧いてきたことはありませんか? 私の場合、それは転勤と業務変更がきっかけでした。大学卒業以来、同じ企業・同じ部署で働き続けてきましたが、環境が変わったことで、ふと自分の知識やスキルを棚卸ししたくなったのです。 振り返ってみると、業務の多くは社内調整。対外的にアピールできる資格はほとんどなく、「このままでいいのか」という焦りがじわじわと広がっていきました。 手始めにITパスポートを受けてみた そこで目を向けたのが、情報処理技術者試験。ITにはもともと興味がありましたし、IPAの試験はPC受験が可能で、特にITパスポートは随時受験できるという点が魅力的でした。 「まずは試しにやってみよう」と思い、ほとんど勉強せずにITパスポートを受験。結果はまさかの合格。正直、「簡単だったな」というのが率直な感想です。 ただ、これだけだと物足りない。大学生の就職活動でも心もとないレベルの資格。せっかくなら、もう一段階難しいものに挑戦したいと思いました。 セキュリティ分野に進んでみた 次に選んだのが、情報セキュリティマネジメント試験です。こちらはセキュリティに特化した内容で、問われる知識もぐっと広く深くなります。 さすがに無勉では難しいと判断し、「過去問道場」という無料の学習サイトを使って、しっかり勉強しました。このサイト、使ったことありますか? 課金なしでも十分すぎるほどの演習ができて、本当におすすめです。 そのおかげで無事に合格できたときには、やっと「自分の力で得た実感」が持てました。 なぜ応用情報なのか?──その先を見据えて 「もっと上を目指したい」という気持ちが生まれたのは、情報セキュリティマネジメントに合格してすぐのことです。 ただ、資格取得そのものが目的ではありませんでした。 本当のところは、年収や昇進につながるような“使える資格”が欲しかったんです。 私はもともと機械系のエンジニアですが、中小企業診断士や弁理士のような国家資格も、どこかで気になっていました。そんなときに知ったのが、応用情報技術者に合格していると、これらの試験で一部免除が受けられるという制度。 「あ、これは自分にとって橋渡しになる資格かもしれない」と思いました。 あなたにも「その一歩」は踏み出せる 応用情報技術者試験は決して易しい試験ではありません。問われるのは、単なる知識だけでなく、マネジメントや戦略といった総合力です。 でも、IT未経験だった私でも、ステップを踏めばここまで来られました。 だからこそ思うのです。 「興味はあるけど自分には無理かも」と思っている人にこそ、まずはITパスポートやセキュスペから、ぜひ試してみてほしいと。 私もまだ道半ばですが、「応用情報に挑戦する」と決めた今は、不安よりも楽しみの方が勝っています。 この試験が、自分の可能性を広げる一歩になると信じて、進んでいこうと思います。 実際の学習方法 実際の学習方法に関する記事はこちら。 応用情報技術者試験の勉強法|過去問道場とAnkiアプリ
Hugoで記事が表示されない? Hugoを使って記事を書いていたところ、記事が表示されないという現象に遭遇した。フロントマターに draft: false を設定しており、ファイル名やフォルダ構成にも問題はない。ビルドエラーも出ていない。それでも記事が出ない。 その原因は、日付フィールドが“未来”として扱われていたためだった。日本時間では「今日」でも、Hugoの内部処理では「まだ未来」だったのである。 Hugoの内部時間処理はUTC基準 Hugoでは、Markdown記事のフロントマターで指定する date: フィールドが、内部的に UTC(協定世界時)基準で解釈されている。そのため、たとえば日本時間で 2025-05-09 を指定した場合でも、 日本時間(JST)では5月9日 → 午前中 UTCではまだ5月8日 という時差がある。この状態でHugoを通常起動すると、「未来記事」として非表示扱いされる。 これは特に index.md を使った Leaf Bundle構成の記事や、content/ 以下に日付ベースで管理している場合に混乱を招きやすい。 初心者が気づきにくい理由 この挙動が厄介なのは、以下のような要因があるためだ: ビルドしてもエラーが出ない hugo server を使っても、記事が非表示である理由の明示はない draft: false にしていても関係なく非表示になる フォルダ構成やテーマ設定の問題と勘違いしやすい 結果として、「なぜか記事が出ない」という状態に陥り、構文ミス・設定ミスなどを疑って時間を浪費することになる。 対策①:date: を「過去日」にする もっとも単純で確実な解決法は、フロントマターの日付を現在の日本時間より確実に過去の日付にしておくことである。 例: date: "2025-05-08" 記事の執筆日と公開日を分ける設計にしておけば、JSTとUTCのズレによる非表示問題を防げる。 対策②:--buildFuture を付けて起動する 開発中で、あえて未来日付で記事を作成したい場合は、Hugoの起動オプションに --buildFuture を付けると、未来日付の記事もビルド対象になる。 hugo server --buildFuture ただし本番環境では、hugo 単体でビルドする限りこのオプションは無効なので注意。 対策③:ISO 8601形式でタイムゾーンを明示する(限定的) タイムゾーンを明示した形式: date: "2025-05-09T00:00:00+09:00" Papermodなど一部のテーマではこの表記に対応しているが、Hugo本体の表示制御には影響しない。表示可否に関しては、依然としてUTC基準で判断されるため、根本的な解決にはならない。 まとめ:日付の罠を避けるには Hugoでは、date: フィールドがUTC基準で処理されるという前提を押さえておくことが重要である。記事が表示されない場合、構文や構成ミスの前に「日付が未来になっていないか」を確認するのが鉄則だ。 実務上は、 date: は1日前など、明示的に過去日に設定する --buildFuture は開発時限定で使う といった運用を取り入れることで、この静かに発動する“非表示バグ”を回避できる。 この挙動を知っているだけで、Hugo運用はぐっと安定するだろう。
30代のIT未経験社会人が、ITパスポート試験を受けてみた。その点数と受験体験を記録し、そこから先にどんなステップアップをしたのかを振り返る。 なぜ30代未経験の社会人がITパスポートを選んだのか? 入社以来、同じ仕事を継続して行ってきたが、転勤・業務変更の機会(強制)が生じた。仕事内容が変わるのにあたって、改めて自分を振り返ってみると、資格などの対外的な評価がほぼない状態で30代に突入してしまっていた。この反省と焦りから、本腰を入れて資格勉強を進めたいと思い、まずは、いつでも試験を受けられて簡単な資格から、ということで、ITパスポート試験を受験した。 社会人がITパスポートをノー勉で受けた結果 受験の志はあったものの、受験勉強をろくにせずに、思い立ったが吉日で最短の日程を申し込んだ。当然、ろくに勉強しないままの受験となった。言ってしまえば、受けることそのものが目的だったとも言える。 ITパスポート試験当日の雰囲気(年齢層や服装は?) CBT形式の為、他の受験者が同じ試験を受けているのかも分からないが、やはり学生が多いように感じられた(後に応用情報技術者試験を受けた際には、年齢層の違いを明確に実感した)。そのため、自分が場違いで恥ずかしい感じがしたのも事実である。 なお、「ITパスポートを社会人が受けるのは恥ずかしいのか?」というテーマについて、より深掘りした別記事もあわせて読んでみてほしい。 ITパスポートは社会人が受けると恥ずかしいのか? 合格スコア公開|ITパスポートで自分の実力を知る 試験結果は以下の通り。自分としてはそこそこ取れたつもりだったが、配点を見ると「この程度でも3割以上落としているのか」と感じた。 ストラテジ系:555点 マネジメント系:615点 テクノロジ系:715点 総合評価点:665点 なお、合格基準は以下の通り。 ストラテジ系:300点以上/1,000点 マネジメント系:300点以上/1,000点 テクノロジ系:300点以上/1,000点 総合評価点:600点以上/1,000点 さすがに初歩の試験なので、難しいとは思わなかったが、合格と言う結果から慢心せず、「ITパスポートで問われる知識ですら、3割以上点数を落としているんだぞ」と自分を脅すようにして、その後の情報セキュリティマネジメント試験、応用情報技術者試験へと進む気力を出すよう、自分を叱責した。 ITパスポート合格後の資格ステップアップ体験談 社会人になって受けるのも恥ずかしいくらいの試験ではあるが、受験したことも無いのも恥ずかしいと思い、行動に移したことは正解だった。その後、順調に情報セキュリティマネジメント試験、応用情報技術者試験を受け、見事一度で合格している。 このITパスポート試験は、自分にとって“合格”よりも“出発”の象徴だったのだと思う。 応用情報技術者試験への挑戦の過程は以下記事にまとめてある。 IT未経験でも取れる? 応用情報技術者試験に挑戦する理由 応用情報技術者試験の勉強法|過去問道場とAnkiアプリ
機械系資格一覧 機械系に関する資格を一覧として羅列してみました。取得している資格、取得を目指している資格等色々あり、いずれ解説したいと思いますが、まずは一覧まで。 なお、2025年の機械系資格の申し込み日、試験日などは以下記事にまとめてある。 2025年機械系資格カレンダー 設計・CAD 2次元CAD利用技術者1級 2次元CAD利用技術者2級 3次元CAD利用技術者1級 3次元CAD利用技術者準1級 3次元CAD利用技術者2級 機械・プラント製図技能士1級 機械・プラント製図技能士2級 機械・プラント製図技能士3級 機械設計技術者3級 QC QC検定1級 QC検定2級 QC検定3級 QC検定4級 知的財産 知的財産管理技能士1級 知的財産管理技能士準1級 知的財産管理技能士2級 知的財産管理技能士3級 計算力学 計算力学技術者 技術士 技術士 技術士補
はじめに このサイトを作成することにしたきっかけです。 勤務場所や業務内容が変わる経験を経る中で、自分のスキルを棚卸しし、体系的に整理する必要性を強く感じるようになりました。また、関わる人々が変化することで、実績だけでは伝わらない場面も増え、資格などの客観的な証明を通じて、自分の能力に「外から見える形での説得力」を持たせることの重要性を再認識しました。 同時に、インプット中心の学習には限界があることも実感していました。若い頃から「何かに熱中→やめる→数年後に再開→記録が残っておらず一からやり直す」という非効率なサイクルを何度も繰り返してきました。その反省から、現在はアウトプットを重視し、学習内容や試行錯誤を記録するようにしています。 このWebサイトは、そうした記録をより体系的に蓄積し、共有可能な形に整理することを目的として構築したものです。 書式の選定 当初はWordやExcelで記録しようとしましたが、Microsoft製品はプラットフォーム依存が強く、将来的な移植性に不安がありました。PowerPointで手順書を作成しようとしたこともありましたが、1ページに収める制約や、見た目の調整(フォント選び、配置調整など)に多くの時間を取られてしまい、本質的な記述に集中できないことに気づきました。 そうした経緯から、視覚装飾に煩わされず、構造化された記録が可能なMarkdown形式に落ち着きました。 SSGの選定 Markdownでの記録が進む中、それをWeb上で公開・再利用可能にする方法として、**静的サイトジェネレータ(SSG)**の導入を検討しました。 まず試したのはDocsifyで、シンプルな見た目には好感を持ちましたが、数式表示の対応が難しく、数時間を費やしても解決に至らず断念しました。次に試したAstroも、数式問題が残ったうえ、見出しのデフォルトスタイル(特にフォントサイズ)が大きすぎることが気になり、カスタマイズに手間がかかると判断して除外しました。 最終的に選んだのがHugoです。Hugoは数式表示がスムーズで、Markdown資産との親和性が高く、デザインと運用のバランスも良好であったため、現時点では最適な選択と考えています。 なお、今後さらに適したSSGが現れた場合には、容易に移行できるよう、サイト構成はモジュール的に設計しています。 今後の展開 当サイトでは、主に以下の内容を発信・整理していく予定です。 資格試験の学習メモ 学習過程での要点整理、理解の深化、試験対策のための記録を行います。 Pythonスクリプトの提示 日々の業務や学習の中で使用しているミニツールやコード片を紹介し、再利用性と学習効率の向上を図ります。 このように、本サイトは「記録と再利用を重視した知的蓄積の場」として育てていきたいと考えています。